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2016年9月28日

2015年のコルチコトミー併用矯正の論文です。



システマティックレビューの論文です。

エビデンスレベルが高い論文です。



結論に、コルチコトミー後歯は早く動くというエビデンス(根拠)があります。

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一般的に「エビデンス」とは、「科学的根拠」のことを指し、このエビデンスに基づく医療のことを「EBM(Evidence-Based Medicine)」といいます。


Ⅰ  システマティックレビュー/RCTのメタアナリシスによる

Ⅱ  1つ以上のランダム化比較試験による

Ⅲ  非ランダム化比較試験による

Ⅳa 分析疫学的研究(コホート研究)による

Ⅳ b 分析疫学的研究(症例対照研究・横断研究)による

Ⅴ  記述研究(症例報告やケース・シリーズ)による

Ⅵ  患者データに基づかない、専門医院や専門家の意見による


 ※エビデンスのレベル分類(Ⅰが一番高い)


最近日本の矯正学会でも歯を早く動かす事に対して注目が集まりはじめております。

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やはりコルチコトミーはハードルが高く、アクセルデントのような物理療法を好むようです。



ですが上記の論文をご覧頂ければおわかりになるかと思いますが

コルチコトミーには高いレベルのエビデンス(根拠)がありますが

アクセルデントなどの物理療法にはコルチコトミーほどのエビデンス(根拠)はありません。



矯正治療期間を短縮するのであれば、まず最初に提案すべき方法はコルチコトミーです。


10年以上もの間コルチコトミー矯正について研究してきたのがスピード矯正研究会です。

            ※ご興味お有りの方はこちらをクリックして下さい。↑



それは日本の厚生労働省がすすめるエビデンス(根拠)に基づいた医療だからです。




先日厚生労働省委託事業により公開しているMindsに矯正治療についてのガイドライン

が発表されました。




そのガイドラインは7歳から11歳における出っ歯の矯正治療はするべきではないという内容です。

これまでも英語の論文では

 ・小児の矯正において顎骨のコントロールが出来ない事
 ・早期治療をしたとしてもあまり効果がなく12歳以降に矯正をした場合と結果に差がでない事

以上が報告されております。

 よって"小児の矯正はあまり有効ではない"という事が報告されております。

 いわゆる子どもの早期治療にエビデンスが全くないという事です。




しかし日本の学会はその事について患者さんに何の情報も与えず野放しにしてきたという現実があります。

今回のMindsでの情報公開により多くのエビデンスを無視した矯正専門医が窮地に立たされることになると思います。

残念ですが、仕方がありません。




歯科治療は科学です。矯正治療も当然科学です。

科学である限り、偉い人が決める事ではなくエビデンスが全てです。




ですから欧米では教授であろうと国のお役人であろうと一学生であろうと、開業医であろうと、エビデンス(根拠)をベースに対等に話し合うことができます。



今回の発表がエビデンスレベルが高いデータである事から科学者としてこの発表を支持致します。


噛みグセがあると噛み合わせが悪くなり、その影響は全身にも及ぶ事が分かってきています

例えば、左右どちらかの歯でばかり噛むクセが「片噛み」です。

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多く使用している側は歯がすり減って低くなり、頭の重心はその低い側に引っ張られて、体を傾けてしまいます。



すると、反対側の首や肩の筋肉はたえず過度の緊張を強いられることになり、首のこり、肩のこり片頭痛などが現れやすくなるのです。




さらに、頭の重心の左右の偏りは体の中心軸をゆがめて、腰や脚などに過度な負担をかけて、腰痛やひざの痛みなどを引き起こしやすくします。



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また、奥歯でばかり噛むクセが「奥歯噛み」です。


この場合は奥歯がすり減って低くなり、頭の重心が後ろに傾き、この状態でバランスを取るために、首が前方に出て、腰が後ろへ引けて、猫背の姿勢になりやすくなってしまいます。



その症状は「噛みグセ」が原因かもしれません。


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○●チェック項目●○


□原因不明の頭痛がある
□慣習的な肩こり首のこりがある
□ときどき腰痛を覚える
□顔が左右非対称だ
□四十肩(五十肩)や腕のしびれがある
□最近、テレビの音量が大きくなった

□めまいや立ちくらみがしばしば起こる

□口の開け閉めをするとあごの関節で音がする
□口が開けづらかったり、あごに痛みがある
□歯周病がなかなか治らない


上記の項目にいくつかあてはまる方は噛みグセがある可能性があります


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噛みグセを直す、歯の矯正を行う事で改善されるケースもございますので、一度無料相談にお越し下さい。

2016年9月12日

矯正歯科治療の治療期間を左右する要因は、4つある事を「加速矯正-理論と臨床-」の第2章の2「Speed矯正」に書きました。


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1.術者の技量

2.治療計画

3.患者の協力

4.歯の移動速度



では、上記のどの部分が、スピード&デジタル矯正システムで変わるのでしょうか?




一言でデジタルと言っても様々です。
またシステムによっても異なります。



銀座矯正歯科が使用しているデジタルシステムは、シュアスマイルシステムです。

このシステムを上記の4点にあてはめていくと、①、②、③が向上します。


これまでの今患者様が受けている矯正治療の①、②、③がすべて向上します。



しかしどんなに良いデジタルシステムを使っても第④の歯の移動速度は向上しません。
その欠落している部分を補ったのが、スピード&デジタル矯正システムです。



スピード&デジタル矯正は、現在の科学で考えられる英知の結晶と思います。


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銀座矯正歯科では、ニューヨークマンハッタンのトップ矯正歯科医と常に情報交換を行い、短期で安心、安全、そして人にわからない様な矯正治療システムを行っていきます。


2016年9月 7日

Dr深澤、Dr中嶋と同じスタディクラブメンバーの林先生が執筆された
デジタル矯正についての本が出版されました。



3Dデジタル矯正について大変分かりやすく書かれており、素晴らしい本です。



読んで頂ければデジタル矯正の素晴らしさが分かると思います。



   『完璧な歯並びを6ヶ月で手に入れる3Dデジタル矯正』

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銀座矯正歯科ではsuresmileデジタルシステムを採用しております。

スピード・デジタル矯正システムについてはこちら

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院長 深澤 真一

銀座矯正歯科
院長 深澤 真一
http://www.ginzakyousei.com/

当院では、舌側矯正3,000症例以上の高い実績をはじめ、スピード・デジタル・矯正やインプラント、審美、歯周治療など包括的な歯科治療を行なっています。都内/関東圏はもちろん、全国から多くの患者さまが当院の矯正治療を受けにいらっしゃいます。

患者さまは20代から60代と幅広く、お子さまの矯正ももちろんお受けしています。銀座矯正歯科は、望まれる患者さますべてに、世界トップレベルの矯正治療をお届けしています。