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2016年11月30日


本来3年や2年半必要とする成人の矯正治療期間が本当に6か月(半年)で治るのでしょうか?

多くの日本の矯正歯科医、歯科医はウソ!嘘!誇大だと言うでしょう。

それは矯正歯科医、歯科医の勉強不足か! レベルが低いか! のどちらかです。


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矯正歯科医は学会の認定医だとか、専門医だとか肩書きを持ってプライドを持っていますから自分の技術の未熟さを認めたくありません。


だから必死になって否定します。

悔しいからネットに書き込みます。


はたまた低いレベルの学会は学会のホームページに甘い言葉に騙されるなと書き込みます。


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しかし現実は違います。



6か月で矯正治療は終了できます。

一般開業医の私がいくら言っても、学問ではなく日本特有の政治的圧力で真実を捻じ曲げてきます。

私は臨床医なので政治には興味がありません。


しかしボストン大学の口腔外科と矯正科のチームのデータでは矯正期間は本来のかかる治療期間の1/3~1/4で治療できると成書に書いていますし、論文に報告をしています。

ただ普通に矯正治療しても不可能です。



コルチコトミーという外科処置を併用すると可能です。

入院するような手術ではなく、約1時間の簡単な手術により矯正治療期間を1/3~1/4にできます。

すべての患者さんではありませんが私も成功しています。

2016年11月24日

気づけば11月後半にさしかかり、コタツの恋しい季節となりました。


もうすぐ2017年。1年が終わるのは早いですね。

銀座矯正歯科では定期的にミーティング、勉強会を行っております。


先日、今年2回目の接遇マナー講座がありました。

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講師をして下さったのはエイチエムズコレクションの安川さんという方です。


安川さんは歯科衛生士の資格も持ちながらAEAJ認定アロマテラピーインストラクター、接遇マナー講師、医療面接講師、と活躍されている方です。



そしてスタッフ研修のスペシャリストです。



大学で臨床心理学を専門とされていた事から歯科衛生士としての経験はもちろん、講師としての経験と心理学の観点から患者様の対応について研究されているそうで、大変勉強になりました。

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今年の春に安川さんに講習をしていただいた事を踏まえ、接遇マナーについての復習をし、銀座矯正歯科の接遇マナーについて改めてスタッフで話し合いました。



ドクター、衛生士、受付、と役職関係なく話し合い、意見を出し合えるのも銀座矯正歯科のスタッフの仲の良さの表れだなと思いました。



診療中とまた少し雰囲気が違い、時には和気藹々としてますが、皆真剣です。

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また自分達の対応中の様子を客観的に見てどう改善していくか分析するために動画撮影も行いました。


その後ミーティングをし、接遇マナー講座で学んだ事をどうマニュアルに取り入れていくか話し合いました。



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銀座矯正歯科では患者様に気持ちよく治療を受けていただくために接遇マナーを心がけておりますが、常に最新のシステムを取り入れているためこれだけでは終わりません。

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iTeroという精密な歯型のデータを取る事が出来る光学スキャナー、お顔のシュミレーションが出来るモルフェスの特訓です。


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導入前にレクチャーを受け研修を行い、既にiTeroもモルフェスも行っておりますが、

より速く効率的に行う為、診療時間外にスタッフ同士で特訓をするのです。


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矯正をやりたいけどどうもイメージが沸かない、やりたいけど腰が重い、という方にも大変ご好評頂いております。


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また患者様満足度調査の為、銀座矯正歯科では定期的に患者様へアンケートを行っております。



11月からアンケート調査に行っておりますので、調査期間中に矯正治療でご来院の患者様へアンケートのご協力をお願いする事があるかと思います。



結果をフィードバックし、今後に役立てていきたいと思いますので声がかかりましたら、ご協力宜しくお願い致します。

2016年11月 9日

広告が誇大かそうでないかは根拠(エビデンス)があるかどうかによります。

偉い先生や教授、役人、学会が決めることではありません。

 ↑こちらをクリックして下さい。コラムニュース「医療過誤」から身を守る7つの鉄則にとびます。

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医学・歯学が科学である限り、根拠(エビデンス)です。


先日、厚生労働省による日本医療機能評価機構の医療情報サービス事業「マインズ」に発表された診療ガイドラインはシステマティックレビューから導いた結論なので絶対です。

  ↑※マインズの診療ガイドラインは↑のマインズに発表された診療ガイドラインをクリックして頂ければご覧になれます。

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2016年10月6日の読売新聞の見出しにもなっています。

 ↑記事をご覧になるには2016年10月6日の読売新聞の見出しをクリックして下さい。


診療ガイドラインと異なる診療を行う場合は、相応の医学的理由が必要となります。

「上顎前歯が突出した小児(7~11歳)に対して早期治療を行うべきではない」上記のガイドラインは絶対です。



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 ↑

 多くの偉い先生や矯正学会が異論を唱えてますが、それは科学や医学の根幹に対する挑戦であり、厚生労働省に対する挑戦でもあります。歯科雑誌『アポロニア』でも弁護士の先生がこの件について紹介しております。



小児(7~11歳)の上顎前歯突出の早期治療の必要性をホームページに書いてあれば紛れもない誇大広告です。



次に矯正治療による呼吸の改善はどうでしょう。

多くのホームページに書かれています。

矯正学会の偉い先生のホームページにもしっかり書いてあります。

本当に、矯正治療をすると呼吸が改善するのでしょうか?


これも誇大広告で、根拠がありません。

気道が大きくなるから呼吸が改善するに、何の根拠もありません。


上顎歯列弓を拡大すると呼吸が改善するも同じでなんの根拠もありません。


また口唇がとじやすくなったことを口呼吸の改善と言っている先生もいますが、

どんなに口唇がとじやすくなったとしても、呼吸の改善は起こりません。


歯列の不正咬合と呼吸は関係ありません。
もし関係するというならエビデンスを示さないとなりません。


関連記事『医師でもウソ発信』こちらをクリックして下さい。



このようなデマをもし一般開業医ではなく大学関係者が流しているとなると、医学的な大問題です。


医科の呼吸の専門医は怒っています。

その次に矯正治療による歯周病予防は、虫歯予防は、根拠があるのでしょうか?

歯科関係なので当然根拠があるのでは!と考えるでしょうが、これも根拠がありません。


むしろエビデンスレベルの高いリスクの論文があります。

成人の歯科矯正治療による歯周組織へのリスクが世界のトピックです。



コルチコトミー、ピエゾシジョンによる短期矯正治療はどうか?

様々なクチコミサイトに業者によるニセQ&Aが載っています。

すべてがコルチコトミーに対するウソです。


コルチコトミー、ピエゾシジョンによる短期矯正治療には高い根拠(エビデンス)があります。

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    ※上記論文はコルチコトミーに関するシステマティックレビューの論文です。

    エビデンスレベルはⅠです。



それなのに根拠(エビデンス)がないかのような書き込みが多数載っています。

とんでもない事です。

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『矯正歯科治療のためのコルチコトミー』の著者をご存知でしょうか。

矯正学で世界を代表する教授陣が名を連ねております。


 Case Western Reserve 大学教授

 Boston 大学教授

 Harvard 大学教授

 Aarhus 大学教授


これらの教授陣が矯正治療時のコルチコトミーを強く支持しております。



システマティックレビュー、メタアナライシスよりコルチコトミー、ピエゾシジョンには高い根拠(エビデンス)があります。


一般的に「エビデンス」とは、「科学的根拠」のことを指し、このエビデンスに基づく医療のことを「EBM(Evidence-Based Medicine)」といいます。


Ⅰ  システマティックレビュー/RCTのメタアナリシスによる

Ⅱ  1つ以上のランダム化比較試験による

Ⅲ  非ランダム化比較試験による

Ⅳa 分析疫学的研究(コホート研究)による

Ⅳ b 分析疫学的研究(症例対照研究・横断研究)による

Ⅴ  記述研究(症例報告やケース・シリーズ)による

Ⅵ  患者データに基づかない、専門医院や専門家の意見による


 ※エビデンスのレベル分類(Ⅰが一番高い)

 偉い先生のコメントというのはエビデンスレベルがⅥでしかなく、エビデンスレベルは最も低いのです。コルチコトミーに関しては論文よりエビデンスレベルがⅠとⅡです。

矯正治療期間は短縮できます。


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日本の矯正歯科学会も当然コルチコトミーとピエゾシジョンの効果を認めています。


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最後に、日本の矯正学会が独自で行っている認定医・専門医・指導医という肩書きについてです。



この肩書きを持っている歯科医が矯正治療が上手だとホームページに書いてある先生がたくさんいます。



またクチコミサイトに業者に書き込みをさせている先生がたくさんいます。



果たしてこれにエビデンスはあるのでしょうか。
エビデンスは全くありません。

厚生労働省も認めておりません。
アメリカの学会とは違い、日本の矯正学会が勝手に肩書きを標榜しており、その認定は客観的な第三者機関による審査によるものではありません。


医者として、科学者としてそのような事を書いている人は残念な方々ですね。



歯科医師のうち日本の矯正学会に参加している歯科医はたったの約5.7%しかいません。
約94%の歯科医は日本の矯正学会に参加しておりません。
また私の知っている先生方は相手にしていないと言っております。



上記のデータから分かる事は、日本の矯正治療は日本の矯正学会会員が担っているのではなく会員以外の先生方が行っているということが分かると思います。



そのわずかな会員の中での認定医・専門医・指導医に矯正治療の技術的なエビデンスがあるというなら、医者をやめた方がいいと思います。


まさに誇大広告も甚だしい。


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上の写真は歯科矯正の教育用DVDのチラシです。販売しているのは虫歯の先生です。
毎月80人新患を治療しているそうです。
はっきり言って私の診療所では月80人も新患はいません。

彼は矯正専門医でも矯正学会の認定医でもありません。
このように多くの虫歯の先生方が日本の矯正学会とは関係なく矯正の治療をしております。


2016年11月 2日

11月10~12日、香港に行き、ニューヨーク大学の同窓会に参加します。


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患者様には大変御迷惑をおかけします。


副学長もいらして、懐かしい顔に会ってきます。




ニューヨーク大学矯正プログラムを卒業された日本の先生方が、

 見えない矯正研究会に所属しております。


Dr深澤がニューヨーク大学矯正プログラムの講師をし

見えない矯正研究会の会長も行っていることから

見えない矯正研究会が ニューヨーク大学矯正プログラムの卒業生の受け皿にもなっております。



ご興味がお有りの方はこちらをご覧下さい。

 こちらをクリックして下さい。→見えない矯正研究会

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院長 深澤 真一

銀座矯正歯科
院長 深澤 真一
http://www.ginzakyousei.com/

当院では、舌側矯正3,000症例以上の高い実績をはじめ、スピード・デジタル・矯正やインプラント、審美、歯周治療など包括的な歯科治療を行なっています。都内/関東圏はもちろん、全国から多くの患者さまが当院の矯正治療を受けにいらっしゃいます。

患者さまは20代から60代と幅広く、お子さまの矯正ももちろんお受けしています。銀座矯正歯科は、望まれる患者さますべてに、世界トップレベルの矯正治療をお届けしています。