コルチコトミー矯正、ピエゾシジョン矯正
アメリカのオマハ、クレイトン大学にコルチコトミーとインプラントのための解剖学を勉強に行ってきました。
解剖学は世界的に有名なノートン教授に講義と解剖実習をしていただきました。
ノートン教授が書かれた解剖学の教科書は、全米のほぼすべての医学部、歯学部で使用されています。
またインプラント、コルチコトミーの手技は歯周病科の宮本教授でした。
宮本教授はボストン大学の歯周病科のディバート教授の弟子です。
ディバート教授はコルチコトミーとピエゾシジョンで有名な教授です。
『矯正治歯科療のためのコルチコトミー』の著者の一人です。
宮本教授はディバート教授から直接コルチコトミー、ピエゾシジョンの指導を受け、現在多くの症例を治療しています。
宮本教授の奥様は矯正専門医でオマハにクリニックを持っています。
そのクリニックも見学してまいりました。
宮本教授からの講義よりピエゾシジョン併用による矯正とコラーゲン移植の有効性に確証がもてました。
来年はボストン大学からディバート教授をお呼びしてクレイトン大学でDr深沢と宮本教授とでコルチコトミー矯正、ピエゾシジョン矯正のコースを開くこととなりました。