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瞬間アプデ プチラミとは

プチラミとは?

― 歯を削らずに見た目を整える、新しい選択肢 ―

こんにちは。歯科衛生士の岩井です。

最近は、「歯並びが変わるとお顔の印象も変わる」ということが広く知られるようになってきました。

このような流れの中で

「大切な予定があり、短期間で口元の印象を整えたい」

「歯並びが少し気になるけれど、削ってセラミックやベニアをする勇気はない」

といったお声をいただくことが増えた気がします。

そんな方達の選択肢を増やしたいという

思いから、当院では一時的に歯の見た目を整える方法として「プチラミ」という新しい選択肢をご案内しています。

Screenshot

プチラミの特徴

プチラミは、歯を削らずに装着できる取り外し可能な薄いレジン製のシェルです。

イメージとしては、ネイルチップのように「必要な時だけ使用する」審美アイテムに近いものです。

・歯を削らない

・装着・取り外しが可能

・短時間で見た目の印象を整えられる

といった特徴があります。

ただし、歯並びや噛み合わせの状態によっては、適応できない場合もあります。

そのため当院では、事前にお写真をお送りいただき、プチラミが適応となる歯並びかどうかを慎重に確認しています。

どんな方に向いている?

プチラミは「印象を良くしたいその瞬間」

にとても向いてるアイテムになります。

例えば、次のようなシーンで検討される事があります。

・結婚式や写真撮影、面接など期限が決まっている場合

・前歯のすき間や形、色調が一時的に気になる場合

・「削る治療には抵抗がありこの時だけ印象を変えたい」という方

・ラミネートベニアやセラミック治療を始める前の検討段階

矯正治療との違いについて

プチラミは歯を動かす治療ではありません。

あくまで「見た目を補う」方法であり、噛み合わせや歯列そのものを改善する目的の場合は矯正治療が必要です。

注意点と大切なこと

プチラミは恒久的な治療ではなく、何度もお使いいただくためには使用方法や使用時間を守ることがとても重要になります。

・適応には個人差があります

・熱に弱いため、高温環境やお湯での洗浄は避けてください

・装着したままのお食事はおすすめしていません

・赤ワインなど着色しやすい飲食物は控えると安心です

・着用は最大2〜3時間程度を目安としています

・適応は上の前歯(前から4番目までの計8本)に限られます

・矯正治療中の方は歯の移動により合わなくなる場合があります

・デザインには限界があり、ご希望に添えない場合もあります

これらをご理解いただいたうえで、診療を進めています。

「矯正しかない」と思っていた方でも

歯並びを整えてから大切な瞬間を迎える

そんな“今の自分に合った選択”もあります。

当院では、一人ひとりの目的やライフイベントに合わせたご提案を心がけています。

気になる方はお気軽にご相談ください。

監修者

銀座矯正歯科 院長 中嶋 亮|東京都で裏側矯正を専門に行う矯正専門歯科「銀座矯正歯科」

中嶋 亮 | Ryo Nakajima

日本大学松戸歯学部卒業後、同大学大学院にて歯科矯正学を専攻し修了。大学病院での研鑽を経て、2012年より「銀座矯正歯科」に勤務し、数多くの裏側矯正や複雑な症例に携わる。2021年に院長、現在は理事長として診療にあたる。見た目の美しさと咬合機能の両立を重視し、特に舌側矯正やデジタル技術を活用した精密治療に注力。患者一人ひとりの生活背景に寄り添い、長期的な健康と自然な笑顔を引き出すことを理念としている。

【略歴】

【主な所属学会】

【論文・学会発表】