裏側矯正の症例6|歯のがたつきと口元の突出感を改善した舌側矯正
治療概要
- 治療期間
- 2年6ヶ月
- 治療費
- 1,350,000円(税込)
- 性別
- 男性
- 年齢
- 20代
ご相談内容・お悩み
叢生(歯のがたつき)
口元の突出
治療内容
上下顎の叢生(がたつき)、口元の突出を認める。
患者は舌側矯正を希望した。
叢生の改善、上下顎前歯の正中の一致、口元の突出感の改善、良好なかみ合わせを獲得することができた。










口元の突出感が気になる方へ
「歯並びのガタガタ」と「口を閉じたときの口元のふくらみ」は、別々の悩みのようでいて、多くの場合同じ原因——歯が並ぶスペースの不足——から生じています。スペースが足りないために歯が前方に押し出され、唇が閉じにくい・口元が出て見えるといった状態につながります。
治療のポイント
本症例では舌側矯正により、がたつきの解消と前歯の後方移動を並行して進めました。歯の裏側からの牽引は前歯を引き込む方向への力のコントロールがしやすく、口元の突出感の改善を重視する症例に適しています。治療後は上下前歯の正中も一致し、リラックスして唇を閉じられる自然な口元が得られました。
リスク・副作用
装置による舌の違和感や一時的な発音への影響、歯の移動に伴う痛み、口腔清掃が不十分な場合の虫歯・歯肉炎、歯根吸収、後戻りなどのリスクがあります。治療結果には個人差があり、骨格的な要因が大きい場合は矯正単独での改善に限界があることもあります。