症例紹介

Case Studies

裏側矯正の症例1|叢生(歯のがたつき)を小臼歯抜歯を伴う舌側矯正で改善

裏側矯正(舌側矯正)
Before
After

治療概要

治療期間
1年10ヶ月
治療費
1,350,000円(税込)
性別
女性
年齢
20代

ご相談内容・お悩み

叢生(歯のがたつき)。

治療内容

上下顎の叢生を認める。
患者は上下顎ともに舌側からの矯正治療を希望した。
上下顎ともに小臼歯を抜歯して叢生を改善する。
上下顎の叢生は改善し、良好な側貌と歯並びとかみ合わせを獲得することができた。

叢生(そうせい)とは

叢生とは、歯が並ぶためのスペースが不足し、歯列がデコボコと重なり合って生えている状態を指します。日本人に最も多い不正咬合のひとつで、見た目の問題だけでなく、歯ブラシが届きにくいことから虫歯や歯周病のリスクが高くなることが知られています。本症例のように上下顎の両方に叢生がある場合、歯を並べるためのスペースをどのように確保するかが治療計画の要点となります。

この症例で行った治療:裏側(舌側)矯正

裏側矯正は、歯の裏側(舌側)にブラケットとワイヤーを装着して歯を動かす治療法です。装置が外から見えないため、接客業や人前に立つ機会の多い方でも矯正していることをほとんど気づかれずに治療を進められるのが最大の特長です。本症例では上下顎の小臼歯を抜歯してスペースを確保し、そのスペースを利用して前歯部の重なりを解消しました。抜歯によって得られた隙間を計画的に閉じることで、歯並びだけでなく口元のラインや横顔のバランス(側貌)まで整えることができています。

治療の一般的なリスク・副作用

矯正治療には、装置装着後の痛みや違和感、清掃不良による虫歯・歯肉炎、歯の移動に伴う歯根吸収、保定を怠った場合の後戻りなどのリスクがあります。裏側矯正では治療開始初期に舌の違和感や発音のしにくさを感じることがありますが、多くの場合は数週間程度で慣れていきます。当院ではこれらのリスクを最小限に抑えるため、治療前の精密検査と治療中の丁寧な口腔衛生管理を徹底しています。

関連コラム:裏側矯正のメリット・デメリットを解説矯正で抜歯が必要となるのはどんなとき?

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