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「歯列矯正やらなきゃよかった」と後悔する理由は?後悔しないための対策を専門医が解説【東京・銀座】

「歯列矯正やらなきゃよかった」という後悔の多くは、治療を始める前の準備で防げます。 後悔の理由は大きく5つに分かれます。「仕上がりが想像と違った」「費用が想定を超えた」「期間が長引いた」「痛みや生活の負担がつらかった」「後戻りした」です。どれも、治療前の確認と医院選びで対策できるものです。この記事では、後悔が生まれる仕組みと防ぎ方を、東京・銀座の女性専門矯正歯科「銀座矯正歯科」が正直に解説します。当院は1998年の開院から、累計6,500症例以上の矯正治療を手がけてきました。

この記事の監修者
銀座矯正歯科 院長・医療法人社団真美会 理事長 中嶋 亮(なかじま りょう)

日本矯正歯科学会 認定医/日本大学大学院(歯科矯正学専攻)で博士号を取得/ニューヨーク大学、UCLAで矯正学を修了/ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)Titularメンバー(指導的正会員)

「やらなきゃよかった」と後悔するのはどんなとき?

後悔の理由は、大きく5つのパターンに整理できます。 どれも「そうなる可能性を治療前に知らなかった」ことが出発点になっています。

歯列矯正で後悔する5つの理由と、その防ぎ方を対応させた図。仕上がりのギャップには治療前にゴールを画像で共有(シミュレーション)、費用の想定超えには総額と内訳を契約前に確認(処置料が含まれるか)、期間の長期化には期間の目安と延びる条件を先に聞いておく、痛み・生活の負担には負担のピークと対処法を知っておく、後戻りには保定(リテーナー)の重要性を理解する。いずれも「治療前の確認」で防げる旨を注記。

歯列矯正で後悔する5つの理由と防ぎ方

裏を返せば、この5つを治療前に確認しておけば、後悔の大部分は避けられます。ひとつずつ見ていきます。

「仕上がりが想像と違う」を防ぐには?

最も大切なのは、治療前に「ゴールのイメージ」を医師と共有することです。 歯並びはきれいになったのに、口元や横顔の印象が思い描いていたものと違う——。これは、患者様の頭の中にあるゴールと、医師が設定したゴールがズレていたときに起こります。

このズレを防ぐ手段が、治療前のシミュレーションです。当院では「FDD(顔貌主体の矯正治療)」の考え方にもとづき、歯並びだけでなく、お顔全体のバランスを3次元情報で確認しながら治療計画を立てます。お顔の変化やスマイルのシミュレーションを行い、治療計画を複数ご提案します。「どんな口元になりたいか」を画像で確認してから治療を始められれば、仕上がりのギャップは大きく減らせます。

▶関連ページ:『3Dデジタル診断』

「費用が想定を超えた」を防ぐには?

契約前に「総額」と「総額に含まれるもの」を確認することが、費用の後悔を防ぐ最大のポイントです。 表示価格が安く見えても、毎回の処置料が別にかかる料金体系では、通院のたびに費用が積み上がります。矯正の通院は3〜8週に1度、年単位で続きます。その回数分の差は決して小さくありません。

確認したいのは次の3点です。

  • 総額はいくらか:装置代だけでなく、検査料・処置料・保定装置代を含めた金額
  • 毎回の処置料は総額に含まれるか:含まれないなら、1回いくらで何回程度か
  • 追加費用が発生する条件:プランに含まれない処置は何か

当院では、毎回の処置料を含んだトータルプランと、処置料が別のスタンダードプランの2つをご用意し、契約前に内訳をご説明しています。料金の詳細は次の記事にまとめています。

▶関連ページ:『料金について』

「期間が長引いた」「痛みがつらい」を防ぐには?

期間と痛みは、事前に「現実的な見通し」を知っておくことで、後悔ではなく想定内にできます。 日本矯正歯科学会の指針に沿った本格矯正治療では、2年半〜3年程度が目安とされています。「1年くらいで終わるだろう」という思い込みで始めると、ギャップが後悔に変わります。

痛みについては、装置を付けた直後や調整後に出ることがありますが、数日〜1、2週間で慣れることが多いとされています(出典:日本矯正歯科学会)。当院では、レーザーやシナプス(pain eraser)による痛みへの対応も取り入れています。

また、「できるだけ早く終えたい」という方には、治療期間の短縮を目指す加速矯正(コルチコトミー)という選択肢もあります。外科処置を伴い、適応の見極めが必要ですが、期限のあるご予定に向けて治療したい方はご相談ください。

▶関連ページ:『加速矯正の技術について』

マウスピース矯正で「治らなかった」という後悔もありますか?

あります。装置の適応を超えた症例に使われたことによる相談は、専門団体にも寄せられています。 公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会は、マウスピース型矯正装置(アライナー)を用いた矯正治療に関する相談が増えているとして、2018年に注意喚起を行いました。会員への調査では、回答した矯正歯科医の3人に1人が「他院でアライナー治療を受けた患者からの相談を受けた」と回答しています(出典:日本臨床矯正歯科医会)。

マウスピース矯正そのものが悪いわけではありません。問題は、適応を超えた症例に使われることです。装置にはそれぞれ得意・不得意があります。当院では、マウスピースの扱いに不安がある場合、無料で表側矯正へ移行できる仕組みをご用意しています。装置選びで後悔しないためには、複数の装置に対応できる医院で、適応を診断してもらうことが近道です。

▶関連記事:『【徹底比較】世界の主流「マウスピース」と、純ジャパ「裏側矯正」。装置選択に迷ったらこれ読んどけばOK』

「後戻りした」を防ぐには?

治療後の保定期間まで含めて「矯正治療」だと理解しておくことが大切です。 歯は、動かした後そのままにすると、元の位置に戻ろうとします。これが後戻りです。防ぐには、治療後に保定装置(リテーナー)を決められた期間つける必要があります。

「装置が外れた=終わり」ではありません。保定を自己判断でやめてしまい、後戻りして「やらなきゃよかった」となるケースは、防げる後悔の典型です。当院のトータルプランには保定装置代1セットが含まれており、治療後の保定までを一連の流れとしてご案内しています。

後悔しないための医院選びのポイントは?

「リスクも正直に説明してくれるか」が、医院を見極める一番のポイントです。 ここまで見てきた後悔の多くは、「事前に知らされていなかった」ことから生まれています。つまり、良いことだけでなく、リスク・費用・期間の現実を最初に説明してくれる医院を選ぶことが、最大の後悔対策になります。

カウンセリングでは、次の点を確認してみてください。

  • リスクや副作用の説明があるか
  • 総額と内訳が明確か
  • 治療のゴールを画像などで共有してくれるか
  • 質問に正面から答えてくれるか
  • 契約内容を書面(同意書)で残してくれるか

参考として、当院では初回治療相談に約90分をかけ、トリートメントコーディネーター(ドクターと患者様の橋渡し役)が疑問や不安を早い段階で解消できるよう伺います。治療期間や費用については必ず同意書を作成し、ご署名をいただいたうえで治療を開始します。「言った・言わない」を残さない仕組みも、後悔を防ぐ大切な要素です。

▶関連記事:『矯正歯科の“選び方完全ガイド”後悔しない選択がしたい!失敗しない医院選びの基準とは?』

結局、歯列矯正はやらないほうがいいのですか?

そうではありません。後悔の声があるのは事実ですが、その多くは準備と医院選びで防げるものです。 歯列矯正には、見た目の改善だけでなく、歯磨きがしやすくなる、噛み合わせが整うといった機能面のメリットもあります。

一方で、矯正治療にはリスク・副作用もあり、誰にでも必要な治療というわけでもありません。大切なのは、メリットとリスクの両方を知ったうえで、ご自身で判断することです。当院では、デメリットも含めて正直にご説明したうえで、治療を受けるかどうかをご自身で決めていただいています。迷っている段階でのご相談も歓迎です。

よくある質問(FAQ)

Q. 矯正して後悔する人は多いのですか?

割合を示す正確な統計はありません。ただ、後悔の理由には共通パターンがあり、その多くは治療前の確認で防げます。この記事の5つのパターンをチェックリストとして使ってみてください。

Q. 「やめたほうがいい」と言われることもありますか?

歯や骨の状態、生活状況によっては、今は治療しないという判断もあり得ます。当院では、診断の結果、治療の必要性が低い場合はその旨をお伝えします。無理に治療をすすめることはありません。

Q. 治療を始めてから後悔しそうで怖いです。相談だけでもいいですか?

もちろんです。当院の初診相談は無料です(完全予約制)。リスクや費用も含めて正直にご説明しますので、話を聞いてから判断していただけます。

Q. 途中でやめたくなったらどうなりますか?

治療の中断は、歯並びが中途半端な状態で止まるリスクがあります。中断をお考えの場合も、必ず担当医にご相談ください。状態に応じた対応をご説明します。

東京・銀座で歯列矯正を検討中の方は銀座矯正歯科へ

銀座矯正歯科は、東京・銀座の女性専門の矯正歯科専門医院です(男性の方は学生・ご紹介の患者様のみ承っております)。1998年の開院から、裏側矯正を中心に累計6,500症例以上の矯正治療を手がけてきました。

  • 患者様の8割以上が裏側矯正・ハーフリンガルを選択
  • 女性医師も在籍し、安心して通える環境を整備
  • 日本矯正歯科学会 認定医の院長が診断・治療を担当
  • デメリットも含めて正直にご説明する診療方針
  • 初診相談は無料(完全予約制)
  • JR・東京メトロ 有楽町駅、東京メトロ 銀座駅から徒歩3分

まずはお気軽にご相談ください。

銀座矯正歯科

  • 住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3-3-14 銀座グランディアⅡ 6F
  • TEL:03-3567-5454(受付:月〜土 10:30〜19:00)
  • 診療時間:月〜金 10:30〜13:00/14:30〜19:30、土 10:00〜13:00/14:30〜19:00(日曜休診)
  • 公式サイト:https://www.ginzakyousei.com/

参考・出典

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監修者

銀座矯正歯科 院長 中嶋 亮|東京都で裏側矯正を専門に行う矯正専門歯科「銀座矯正歯科」

院長 中嶋 亮 | Ryo Nakajima

日本大学松戸歯学部卒業後、同大学大学院にて歯科矯正学を専攻し修了。大学病院での研鑽を経て、2012年より「銀座矯正歯科」に勤務し、数多くの裏側矯正や複雑な症例に携わる。2021年に院長、現在は理事長として診療にあたる。見た目の美しさと咬合機能の両立を重視し、特に舌側矯正やデジタル技術を活用した精密治療に注力。患者一人ひとりの生活背景に寄り添い、長期的な健康と自然な笑顔を引き出すことを理念としている。

【略歴】

【主な所属学会】

【論文・学会発表】