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ガミースマイルは何mmから?日本人の審美基準と原因別の治し方【矯正専門医が論文で解説】

出典・データソース:本記事は、九州大学グループによる日本人の歯肉露出と笑顔の審美評価に関する研究(Ioi et al., 2010; 2013)、外科的・非外科的治療を比較したメタ解析(Maleki et al., 2024)、口唇再配置術の系統的レビュー(Tawfik et al., 2018)、ガミースマイルの病因に関する臨床研究・総説(De Castro et al., 2024; Tatakis & Silva, 2023 ほか)をもとに、銀座矯正歯科 院長 中嶋 亮が執筆・監修しています。引用文献はすべて記事末尾にDOIリンク付きで掲載しています。

笑ったときに歯ぐきが大きく見える「ガミースマイル」。当院にも多くの方が相談にいらっしゃいます。

ガミースマイルは客観的な判断に基づいて治療の是非を問う類のものではなく、患者さんの主観とお悩みに対して原因から検討してどこまでどのように治療ができるかがテーマです。

銀座矯正歯科では矯正治療で行うガミースマイル治療は当然行っていますが、矯正医から見たスマイルの審美を基に行う歯肉整形や審美クラウンレングスニングも行います。「矯正だけで治るガミースマイル」と「矯正と簡単な外科処置が必要なガミースマイル」の両方に対応できる医院は東京都内でも少ないでしょう。

一方で、ネット上には「歯ぐきが見えたらガミースマイル」「ボトックスで簡単に治る」といった情報もあふれており、何が正しいのか分かりにくいのが実情です。

この記事では、日本人を対象にした研究データをもとに、

  • 歯ぐきが何mm見えると「気になる」と評価されるのか
  • ガミースマイルには5つの原因があり、原因ごとに治療法がまったく違うこと
  • 矯正治療で治せるケース・治せないケース
  • 論文で示されている各治療法の効果と「持続性」の違い

を、患者さん向けの平易な説明と、専門家向けのエビデンスの両方の視点でまとめました。


1. ガミースマイルとは——「歯ぐきが見える=異常」ではない

ガミースマイル(gummy smile)は、専門的には「過剰歯肉露出(excessive gingival display:EGD)」と呼ばれます。笑ったときに、上の前歯の上にある歯ぐきが過度に見える状態を指します。

ここで大切なのは、歯ぐきが少し見えること自体は正常だということです。笑顔の審美性に関する研究では、歯ぐきがまったく見えないよりも、上唇の下縁が前歯の歯ぐきの縁にぴったり重なる位置(これを「0 mm」と呼びます)付近が好ましいとされています。

では、どこからが「過剰」なのでしょうか。海外の文献では、笑ったときに歯ぐきが2 mmを超えて見える状態をEGDと定義するのが一般的です(Maleki et al., 2024)。ただし、審美性の感じ方は人種や文化によって異なります。そこで次に、日本人を対象にした研究を見ていきましょう。


2. 日本人は何mmから「気になる」のか——九州大学の研究

研究の概要

九州大学矯正歯科のグループは、日本人の矯正歯科医31名と歯学部学生55名に、歯ぐきの見える量を−5 mm(上唇が歯を5 mm覆っている)から+5 mm(歯ぐきが5 mm見えている)まで1 mm刻みで加工した11枚の女性の笑顔写真を見せ、それぞれの魅力度をVAS(視覚的評価スケール)で評価してもらいました(Ioi et al., 2010)。

主な結果

日本人における歯ぐきの見え方と笑顔の審美評価を示す模式図。横軸は上唇が歯を覆う−5mmから歯ぐきが見える+5mmまで。−2〜0mmが最も好まれやすい緑のゾーン、1〜2mmで評価低下が目立つ黄色のゾーン、2mm超で不満が出やすく3mm以上で臨床的に有意な低下となる赤いゾーン。日本人矯正歯科医は0mm、歯学部生は−2mmを最も高く評価し、女性矯正患者の許容範囲は−2〜0mmと示されている

  • 矯正歯科医の評価は、−5 mmから0 mmに向けて上昇し、0 mmをピークに+5 mmに向けて低下しました。特に0 mmから3 mmにかけて、VASで15%以上の「臨床的に意味のある低下」が生じました。
  • 歯学部学生は、矯正歯科医よりもガミースマイルに厳しく、−2 mm(上唇が歯を2 mm覆う状態)を最も高く評価しました。
  • 評価者の性別による差はありませんでした。
  • 著者らの考察では、2 mmを超える歯肉露出は両群とも「魅力的でない」と判断されやすく、若い日本人では1 mmでも不満が残る可能性があると述べられています。

日本人と韓国人の比較研究

同じグループは2013年、日本人矯正歯科医41名・日本人矯正患者96名、韓国人矯正歯科医25名・韓国人矯正患者72名を対象に同様の評価を行いました(Ioi et al., 2013)。

  • 日本人と韓国人の評価傾向はよく似ていました。
  • 女性の矯正患者は、「上唇が歯を2 mm覆う状態〜歯ぐきが0 mm見える状態」を好ましい範囲として評価しました。
  • 男性の矯正患者は、上唇が歯を覆っている(歯が少し隠れる)状態に対して女性や矯正医よりも寛容でした。

この研究から言えること・言えないこと

【強い根拠】 日本人においても、歯肉露出が増えるほど笑顔の審美評価は下がり、2〜3 mmを超えると明確に不満が出やすい。これは2つの独立した研究で再現性をもって示されています。

【傾向・中程度の根拠】 「最も好まれる位置」は評価者によって異なります(矯正医は0 mm、学生は−2 mm、女性患者は−2〜0 mm)。つまり、治療する側と患者さんの”理想”がずれている可能性があります。著者らも「術者の審美基準と患者の認識が一致しないと、治療後も満足しない可能性がある」と指摘しています。

【根拠は弱い・未解決】 2010年の研究は一般市民ではなく歯科関係者が評価者であり、使われたのは単一の女性の写真です。年齢層・男性被写体・動画表情での検証はされていません。一般の日本人がまったく同じ閾値を持つかは、今後の研究課題です。

臨床での実感:当院の患者さん(成人女性が中心)にお話を伺うと、「歯ぐきが1 mmでも見えるのが嫌」とおっしゃる方は珍しくありません。研究が示す「若い日本人では1 mmでも不満が残りうる」という傾向と、診療室での実感はよく一致しています。だからこそ、「何mmなら正常」と一方的に決めるのではなく、患者さんご自身がどの見え方を望んでいるかを最初に共有することが、治療計画の出発点になります。


3. ガミースマイルの5つの原因——原因が違えば治療法も違う

ガミースマイルは一つの病気ではなく、骨格・歯・歯ぐき・唇の複数の要因が単独または複合して起こります(De Castro et al., 2024; Tatakis & Silva, 2023)。ブラジルの研究グループがガミースマイルを自覚する成人25名をCBCT(歯科用CT)や顔貌分析で詳しく調べたところ、上顎骨の垂直的過剰(VME)と受動的萌出遅延(APE)が主要な原因であり、しかも複数の原因が重なっているケースが多いことが報告されています(De Castro et al., 2024)。

原因どういう状態か診断の目安主な治療アプローチ矯正歯科で対応できるか
① 上顎骨の垂直的過剰(VME)上顎の骨が縦方向に伸びすぎている顔の下1/3が長い、口を閉じにくい、安静時にも前歯が多く見える外科的矯正治療(上顎骨を上方に移動させる手術+矯正)◎ 外科と連携した矯正治療の適応
② 受動的萌出遅延(APE)歯は正常に生えたが、歯ぐきが本来の位置まで下がりきらず歯を覆っている前歯が四角く短く見える、歯ぐきが厚い審美的歯冠長延長術(歯ぐき・骨の形を整える歯周外科)△ 歯周治療との連携が必要
③ 上唇の過剰な動き(HUL)唇を持ち上げる筋肉の動きが大きく、笑うと唇が上がりすぎる安静時は正常だが、笑うと唇が8 mm以上持ち上がる口唇再配置術、ボツリヌストキシン注射× 矯正では改善しない
④ 上唇が短い(SUL)鼻の下から唇までの長さが解剖学的に短い人中(鼻の下から上唇の縁まで)が15 mm未満など口唇再配置術など軟組織への処置× 矯正では改善しない
⑤ 前歯の挺出(歯槽性)上の前歯が歯ぐきごと下に伸び出し、歯ぐきの縁が下がっている深い咬み合わせ(過蓋咬合)、前歯が内側に倒れている矯正治療による前歯の圧下(歯を骨の方向へ押し上げる)◎ 矯正治療の本来の適応

重要なのは、同じ「歯ぐきが3 mm見える」状態でも、原因によって治療法が正反対になるということです。たとえば前歯の挺出(⑤)が原因なら矯正治療で歯を上方へ動かすことで改善しますが、上唇の動き(③)が原因なら、どれだけ歯を動かしても歯ぐきの見え方は変わりません。

原因を見分けるための診査

当院では初診時に、以下の点を組み合わせて原因を切り分けます。

  1. 安静時の前歯の見え方:唇を軽く閉じてリラックスした状態で、上の前歯がどれくらい見えるか。これが多すぎる場合は骨格(VME)や挺出が疑われ、正常なのに笑うと歯ぐきが出る場合は唇の動き(HUL)が疑われます。
  2. 笑顔時の唇の移動量:安静時から笑顔時までに上唇が何mm上がるか。
  3. 歯の形と歯ぐきの厚み:前歯が四角く短い場合はAPEの可能性。
  4. セファロ(側面頭部X線規格写真)とCBCT:上顎骨の縦の長さ、前歯の位置、歯ぐきの縁と歯の境目(CEJ)の関係を計測。
  5. RAYFace 3D顔面スキャン:安静時と笑顔時の顔を3Dで記録し、唇と歯・歯ぐきの位置関係を立体的に評価。

ここで、当院が治療哲学としているFDD(Face Driven Dentistry)の考え方が直接役立ちます。FDDでは、Eラインのような横顔の指標を直接のゴールにするのではなく、顔の中で上の前歯がどこに位置すべきか(3D的な原点)をまず決め、そこから歯並び・咬み合わせを逆算して設計します。ガミースマイルの診断は、まさに「笑顔の中で上の前歯と歯ぐきの縁がどこにあるべきか」を決める作業であり、FDDの原点設定そのものです。詳しくは「成人矯正の限界と治療ゴール」「Eラインと矯正治療」もご覧ください。


4. 各治療法のエビデンス——効果の「大きさ」と「持続性」

外科的治療と非外科的治療のメタ解析

カナダ・トロント大学のグループは、2010〜2023年に発表された研究を対象に、外科的治療(口唇再配置術、歯冠長延長術など)と非外科的治療(主にボツリヌストキシン注射)の効果を比較するメタ解析を行いました(Maleki et al., 2024)。

ガミースマイル治療の改善量と持続性を示す折れ線グラフ。横軸は治療後1か月から12か月、縦軸は歯ぐきの見える量の減少量(mm)。外科的治療は1か月で3.50mm、6か月で2.86mm減少し以降も安定。非外科的治療(ボツリヌストキシン注射など)は1か月で3.43mm減少するが6か月で0.51mmまで戻り、12か月でほぼ治療前の状態に戻る。出典はMaleki et al. 2024のメタ解析

  • 治療後1か月では、外科的治療(平均3.50 mm減少)と非外科的治療(平均3.43 mm減少)の効果はほぼ同等でした。
  • 治療後6か月では、外科的治療が2.86 mmの改善を維持していたのに対し、非外科的治療は0.51 mmまで戻っていました。
  • 治療後12か月で、非外科的治療の効果はほぼ治療前の水準に戻ったと報告されています。外科的治療は6か月以降も安定していました。
  • 軽度のガミースマイルには非外科的治療、重度には外科的治療のほうが良好な結果でした。

【強い根拠】 ボツリヌストキシン注射は短期的には外科治療と同等の改善をもたらすが、効果は一時的で6〜12か月で後戻りする。これはメタ解析レベルで示されています。

【傾向・中程度の根拠】 外科的治療は6か月以降も安定する傾向がありますが、著者ら自身が「より質の高い一次研究が必要」と述べており、長期(数年単位)の安定性については今後のデータが待たれます。

口唇再配置術の系統的レビュー

口唇再配置術(lip repositioning surgery)は、上唇の内側の粘膜を一部切除して縫い合わせることで、笑ったときの唇の持ち上がりを制限する手術です。系統的レビューでは、平均3.4 mm(95%信頼区間 3.0〜3.8 mm)の歯肉露出の減少が可能とされています(Tawfik et al., 2018)。ただし著者らは「質の高い研究が限られている」ことも明記しています(【傾向・中程度の根拠】)。上唇の過剰な動き(③)や短い上唇(④)に対する選択肢として位置づけられる術式です(Silva et al., 2013; Tatakis & Silva, 2023)。

審美的歯冠長延長術

受動的萌出遅延(②)に対しては、歯ぐきと場合によっては骨の形を整えて本来の歯の長さを取り戻す「審美的歯冠長延長術」が確立された術式とされています(Tatakis & Silva, 2023)。歯の形が四角く短い方は、矯正ではなくこちらが第一選択になります。

矯正治療による前歯の圧下

前歯の挺出(⑤)や、軽度〜中等度の骨格的要因に対しては、矯正治療で上の前歯を歯ぐきごと上方へ移動させる(圧下)ことで、笑顔時の歯肉露出を減らすことができます。近年は歯科矯正用アンカースクリュー(小さなチタン製のネジ)を併用することで、以前より効率的に前歯を圧下できるようになりました。

当院の考え方——「治しすぎ」を防ぐ:前歯を圧下すれば歯ぐきの露出は減りますが、やりすぎると安静時に前歯がまったく見えなくなり、かえって老けた印象になります。若い女性の安静時には上の前歯が数mm見えているのが自然で、これが若々しさの要素でもあります。したがって当院では、「笑顔時の歯肉露出を減らす」ことと「安静時の前歯の見え方を保つ」ことの両方を、RAYFaceの3Dデータ上で同時に確認しながらゴールを設定します。このバランス設計こそ、FDDで前歯の3D位置を原点に置く理由です。

複合的な原因には複合的な治療を

複数の原因が重なっている場合(たとえばVME+HUL、APE+挺出など)は、一つの治療法だけでは十分な改善が得られないことが多く、矯正治療・歯周外科・口唇への処置を組み合わせる集学的アプローチが長期的な結果を高めると報告されています(Tatakis & Silva, 2023; Hung et al., 2020)。


5. 矯正治療で治せるガミースマイル・治せないガミースマイル

ここまでをまとめると、矯正歯科としての立場は次のとおりです。

矯正治療が有効なケース

  • 前歯の挺出(過蓋咬合を伴うことが多い)が主な原因
  • 軽度〜中等度の骨格的要因で、前歯の圧下により改善が見込める
  • 重度の上顎骨垂直的過剰で、外科的矯正治療(手術併用)の適応となる

矯正治療だけでは改善しないケース

  • 上唇の過剰な動きや短い上唇が主な原因(唇への処置が必要)
  • 受動的萌出遅延が主な原因(歯周外科が必要)

当院は矯正歯科専門の医院ですので、ボツリヌストキシン注射や口唇再配置術、歯冠長延長術そのものは行っていません。しかし、「自分のガミースマイルがどのタイプなのか」を診断することは、治療を始める前に最も重要なステップであり、矯正歯科での精密検査がその入り口になります。診断の結果、矯正の適応でないと判断した場合は、その旨を率直にお伝えし、適切な専門科をご案内します。

裏側矯正でもガミースマイルは治せる?

当院が専門とする裏側矯正(舌側矯正)でも、前歯の圧下は可能です。裏側からの力は歯の回転中心に対して内側・上方向に働きやすく、アンカースクリューを併用することで前歯を効率よく上方へ移動させることができます。装置が見えないため、治療中も人前で笑顔をためらわずに済む点は、ガミースマイルを気にされる方にとって大きなメリットです。マウスピース矯正でも軽度の圧下は可能ですが、前歯のまとまった圧下が必要な場合は固定式装置のほうが確実性が高いと考えています。


6. よくある質問

Q. 歯ぐきが2 mm見えます。治療したほうがいいですか?
A. 「治療すべきかどうか」は数値だけでは決まりません。研究上は2 mmを超えると不満が出やすいとされていますが、ご本人が気にならなければ治療の必要はありません。逆に1 mmでも気になるなら、原因を調べる価値はあります。

Q. ボトックスで治ると聞きましたが?
A. 上唇の動きが原因のタイプには短期的な効果が報告されていますが、メタ解析では6〜12か月で効果がほぼ消失します。原因が骨格や歯にある場合には効果が期待できません。また当院では行っていない施術のため、ご希望の場合は専門の医療機関にご相談ください。

Q. 子どものガミースマイルは治りますか?
A. 成長期には上顎骨の縦方向の成長や歯の萌出が続いており、成長とともに変化することがあります。成長を利用した治療が可能な時期でもあるため、早めに矯正歯科で経過を診てもらうことをおすすめします。

Q. 検査でどのタイプか分かりますか?
A. 安静時・笑顔時の写真や3Dスキャン、セファロ、必要に応じてCBCTを組み合わせることで、原因の切り分けが可能です。複数の原因が重なっている場合も、どの要因がどの程度寄与しているかを説明します。


7. まとめ

  • 日本人を対象にした研究では、笑顔時の歯肉露出が2〜3 mmを超えると審美評価が明確に低下し、若い世代では1 mmでも不満が残りうる(【強い根拠】)。
  • 「最も好まれる見え方」は矯正医(0 mm)・学生(−2 mm)・女性患者(−2〜0 mm)で異なるため、治療ゴールは患者さんと共有して決める必要がある。
  • ガミースマイルには骨格・歯ぐき・唇・歯の5つの原因があり、原因によって治療法は正反対。矯正治療で治せるのは、前歯の挺出や骨格的要因が主体のタイプ。
  • ボツリヌストキシン注射は短期的には有効だが6〜12か月で後戻りする(【強い根拠】)。外科的治療は安定する傾向(【中程度の根拠】)。
  • 前歯の圧下は「治しすぎ」に注意。笑顔時の歯肉露出と安静時の前歯の見え方のバランスを3Dで設計することが大切。

ガミースマイルでお悩みの方は、まず「自分はどのタイプなのか」を知るところから始めてみてください。当院の無料相談では、お顔と歯の3Dデータをもとに原因の見立てと治療の選択肢をお伝えしています。

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関連記事:矯正歯科の選び方ガイド/矯正歯科の「認定医」とは/治療費用について


参考文献

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Maleki, M., Huang, B., Mendes, V. C., Caminiti, M. F., & Finer, Y. (2024). A systematic review and meta-analysis comparing surgical and nonsurgical treatments for excessive gingival display. Dentistry Journal, 12(6), 154. https://doi.org/10.3390/dj12060154

Parrini, S., Rossini, G., Castroflorio, T., Fortini, A., Deregibus, A., & Debernardi, C. (2016). Laypeople’s perceptions of frontal smile esthetics: A systematic review. American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics, 150(5), 740–750. https://doi.org/10.1016/j.ajodo.2016.06.022

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Tawfik, O. K., El-Nahass, H. E., Shipman, P., Looney, S. W., Cutler, C. W., & Brunner, M. (2018). Lip repositioning for the treatment of excess gingival display: A systematic review. Journal of Esthetic and Restorative Dentistry, 30(2), 101–112. https://doi.org/10.1111/jerd.12352


執筆・監修
中嶋 亮(なかじま りょう)
日本デジタル矯正歯科学会理事/銀座矯正歯科院長/医療法人社団真美会理事長
日本矯正歯科学会 認定医、ESLO(ヨーロッパ舌側矯正歯科学会)Titular Member。舌側(裏側)矯正を専門とし、Face Driven Dentistry(FDD)を提唱。全国の矯正歯科セミナーで講演を行う。
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※本記事は医学的な一般情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療に代わるものではありません。治療法の選択は、診察のうえで担当医とご相談ください。

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監修者

銀座矯正歯科 院長 中嶋 亮|東京都で裏側矯正を専門に行う矯正専門歯科「銀座矯正歯科」

院長 中嶋 亮 | Ryo Nakajima

日本大学松戸歯学部卒業後、同大学大学院にて歯科矯正学を専攻し修了。大学病院での研鑽を経て、2012年より「銀座矯正歯科」に勤務し、数多くの裏側矯正や複雑な症例に携わる。2021年に院長、現在は理事長として診療にあたる。見た目の美しさと咬合機能の両立を重視し、特に舌側矯正やデジタル技術を活用した精密治療に注力。患者一人ひとりの生活背景に寄り添い、長期的な健康と自然な笑顔を引き出すことを理念としている。

【略歴】

【主な所属学会】

【論文・学会発表】

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