治療期間のコントロール

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出展「矯正歯科治療のためのコルチコトミー」著者:深澤 真一
編集:Federico Brugnami,Alfonso Caiazzo

「スピードコントロール」矯正治療期間の短縮へ

成人の矯正は子供の矯正に比べて順応性が低いため、大きな歯の移動は時間がかかってしまうのが一般的です。しかし、矯正をお考えの患者さまからは「結婚式に間に合わせたい」「デビューがもうすぐ」「就職の面接が迫っている」など、様々な理由から短期間での矯正治療を望む声が多くあります。

そのニーズにお応えする治療法が「スピードコントロール」を最大限に応用した矯正治療です。
1996年、歯を削らず歯を動かすことで、その人のニーズに合った期間で治療することを「スピード矯正研究会」で定義したのが顧問の深澤真一です。
当院では1996年よりヘミオステオトミー(モディファイドコルチコトミー)法を取り入れ、1999年よりヘミオステオトミー法を併用することで、現在の深沢法という新手術法を確立しました。

この治療法は「骨折と同じ原理で、一度切った骨は回復すると以前よりも丈夫になる性質」と、矯正用アンカースクリューを合わせて使用した治療法です。当院では患者さまのニーズに合わせて治療期間のスピードコントロールできる治療法として、常に新しい技術を取り入れています。

単純に早さだけを追い求めているわけではありません。あくまでも、患者さまの望みを念頭に置き、体への負担をできるだけ少なく、満足の高い仕上がりを目指して治療に取り組みます。

スピードコントロール技術を応用した矯正治療

「矯正のスピード治療」はHemiosteotomy ヘミオステオトミーとImplant インプラントを併用することにより、その人のニーズにあった矯正治療期間のスピードをコントロール出来る、深澤真一により考えだされた矯正治療法です。

この治療法は術後の腫れもおさえられ、ほとんどの症例に対応する治療方法ですが、技術的に非常に難しく、この矯正法を行える歯科医師はまだまだ限られているのが現状です。

また、ヘミオステオトミー(モディファイドコルチコトミー)手術を併用した舌側矯正(裏側)でこのように短期間で治療を終了した症例は世界でもまれです。

 

こんな方にお勧めです!

  • 矯正で時間がかかるのは嫌…という方
  • 歯を削って治すのは嫌…という方
  • 結婚や就職を間近に控えている方

このような方は、ぜひ当院にご相談ください。

スピードコントロール/矯正治療のメリット

ヘミオステオトミー(モディファイドコルチコトミー)は一度切った骨は、回復すると以前よりも丈夫になるという性質を利用した矯正治療法です。ヘミオステオトミー(モディファイドコルチコトミー)だけでは従来の矯正法と治療期間の差がほとんどありませんが、当院では、ヘミオステオトミーと歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療を併用するスピードコントロールの矯正治療を行い、成人矯正を6ヶ月で終了したケースもあります。
(※当院での実際の症例です。詳しくは資料請求にて。)

短期間で矯正治療が終了します

すべての患者様が6ヶ月で治療終了するわけではありませんが、できる限りの短縮を目指して治療を行っています。また、保定装置をつける期間も短くてすみますので、矯正装置を装着することによる違和感や苦痛を軽減することができます。

【スピード重視の矯正】治療の進め方について

具体的な治療計画・具体的な治療費は、診査(検査および診断)後にご提示しています。
矯正歯科治療はただ歯をきれいに並べることではなく、顔貌のバランスも考慮しながら正しい咬み合わせを作る歯科治療です。まずはカウンセリングをご予約ください。

すべての診療は予約制となっております。

矯正歯科治療はただ歯をきれいに並べることではなく、顔貌のバランスも考慮しながら正しい咬み合わせを作る歯科治療です。
患者さまの症状やご希望に合わせて様々な治療プランをご提案いたします。
まずはカウンセリングでご相談ください。

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