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2025.03.06

歯列矯正の種類と費用を全比較!あなたに合った矯正法を見つけるポイント

歯列矯正の種類と費用を全比較!あなたに合った矯正法を見つけるポイント

目次

みてね

『矯正方法が多すぎて、どれを選べばいいの?』『費用や期間、見た目の違いがわからなくて不安…』
そんな悩みを解決するために、この記事では矯正の種類や特徴をわかりやすく解説します。
後悔しないためのポイントを丁寧にまとめているので、ぜひ最後までご覧ください!

銀座矯正歯科です。
歯並びを整えたいけれど、どの矯正方法を選べばいいかわからないと悩んでいませんか?
矯正には表側矯正・裏側矯正・マウスピース矯正などいくつかの種類があり、それぞれ費用や見た目、治療期間が異なります。
今回は、矯正方法ごとの特徴を比較し、自分に最適な矯正法を見つけるポイントを詳しく解説します。

 

矯正の種類を徹底比較!あなたに合う矯正法は?

矯正治療には複数の種類があり、それぞれに特徴や適した症例があります。
自分に合った矯正方法を選ぶために、各方法の違いを詳しく見ていきましょう。

表側矯正・裏側矯正・マウスピース矯正の基本的な違い

矯正治療の種類

矯正方法 目立ちにくさ 痛みの少なさ 食事のしやすさ 費用相場 治療期間の目安
表側矯正(ワイヤー矯正) △ 少し目立つ △ やや痛みがある 70〜120万円 1.5〜3年
裏側矯正(舌側矯正) ◎ 目立たない △ 痛みが強め 120〜150万円 2〜3年
ハーフリンガル矯正 ○ 上は目立たない、下は目立つ △ 痛みがやや強い 100〜140万円 1.5〜3年
マウスピース矯正 ◎ 目立たない ○ 比較的痛みが少ない 50〜100万円 1〜3年

 

矯正方法ごとのメリット・デメリット一覧表

矯正治療にはいくつかの方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
自分に合った矯正方法を選ぶために、以下の一覧表を参考にしてください。

矯正方法 メリット デメリット
表側矯正
(ワイヤー矯正)
・確実な歯の移動が期待できる
・適応範囲が広く、ほとんどの症例に対応可能
・費用が比較的安い
・金属の装置が目立ちやすい
・装置が口内を傷つけることがある
・食べ物が詰まりやすく歯磨きがしづらい
裏側矯正
(舌側矯正)
・装置が歯の裏側にあるため目立たない
・見た目を気にする職業の人にも向いている
・矯正治療中でも自然な笑顔を保てる
・表側矯正より費用が高額
・舌に当たるため発音しづらいことがある
・慣れるまで違和感が強い
ハーフリンガル矯正 ・上の歯は裏側矯正、下の歯は表側矯正のためコストを抑えつつ目立ちにくい
・上顎は目立たないが、下顎は通常のワイヤー矯正より安価
・舌側矯正のデメリットが一部ある
・費用はワイヤー矯正より高め
マウスピース矯正 ・透明で目立たない
・痛みが比較的少ない
・取り外しができるため食事や歯磨きがしやすい
・適応できる症例が限られる
・自己管理が必要で装着時間を守らないと効果が出にくい
・治療費が高額になることがある

それぞれの矯正方法には特徴があるため、自分のライフスタイルや希望に合わせて選ぶことが大切です。
特に、見た目を気にするか、費用を重視するか、治療期間を短くしたいかなどを基準に考えると選びやすくなります。

どんな歯並びにどの矯正方法が適している?

矯正方法によって適応する歯並びが異なります。

歯並びの症状

  • ・ガタガタの歯並び(叢生):表側矯正、裏側矯正、ハーフリンガル矯正が適応しやすい
  • ・出っ歯(上顎前突):どの矯正方法でも可能だが、ワイヤー矯正が最も効果的
  • ・受け口(下顎前突):ワイヤー矯正、場合によっては外科手術と併用が必要
  • ・すきっ歯(空隙歯列):マウスピース矯正でも可能な場合が多い

矯正方法ごとの適応症例と向いている人

  • ・表側矯正:確実な矯正効果を求める人、費用を抑えたい人
  • ・裏側矯正:見た目を気にする人、接客業や人前に出る仕事の人
  • ・ハーフリンガル矯正:上顎だけ目立たない矯正をしたい人、費用を少し抑えたい人
  • ・マウスピース矯正:取り外し可能な矯正を希望する人、軽度の歯並びの乱れを治したい人

各矯正方法には特徴があり、自分の希望やライフスタイルに合わせた選択が大切です。
矯正治療を成功させるために、適切な方法を選びましょう。

 

矯正方法ごとの費用と追加料金

矯正治療の費用は、選ぶ方法や医院によって大きく異なります。
また、基本料金以外にも追加費用が発生することがあるため、トータルでどのくらいの費用がかかるのかを事前に確認することが大切です。

矯正方法ごとの費用の目安

矯正方法 費用相場(全体矯正) 部分矯正の費用
表側矯正(ワイヤー矯正) 70〜120万円 20〜50万円
裏側矯正(舌側矯正) 120〜150万円 50〜80万円
ハーフリンガル矯正 100〜140万円 40〜70万円
マウスピース矯正 50〜100万円 20〜60万円

 

矯正費用に含まれるもの・追加料金が発生するケース

矯正治療の費用には、以下のような項目が含まれる場合と含まれない場合があります。
契約前にしっかり確認しましょう。

基本料金に含まれることが多い費用
  • ・矯正装置代(ワイヤー、ブラケット、マウスピースなど)
  • ・診断料、精密検査費(レントゲン撮影、歯型採取など)
  • ・定期調整料(毎回のワイヤー調整やマウスピース交換)
追加料金が発生しやすいケース
  • ・初診カウンセリング費用(医院によっては無料の場合もあり)
  • ・抜歯費用(矯正のために歯を抜く場合、別途費用がかかることが多い)
  • ・リテーナー(保定装置)の費用(矯正後の歯の後戻りを防ぐ装置)
  • ・治療途中の装置変更(途中で別の矯正方法に変更する場合、追加費用が発生することがある)
  • ・再診料・メンテナンス費(矯正後のチェックや調整費)

保険適用される矯正と自由診療の違い

矯正治療の多くは自由診療ですが、特定のケースでは保険適用になることがあります。

保険適用になる矯正治療
  • ・先天性疾患(口唇口蓋裂など)が原因で矯正が必要な場合
  • ・顎変形症などで外科手術と併用する矯正治療

これらのケースでは、矯正治療の一部または全部が健康保険でカバーされることがあります。

自由診療となる矯正治療
  • ・一般的な歯並びの改善(見た目の改善を目的とする場合)
  • ・軽度の噛み合わせのズレを治すための矯正

自由診療の場合、医院ごとに費用が異なるため、事前に料金体系を確認することが重要です。

できるだけ安く矯正する方法(部分矯正・医療ローンなど)

費用で悩む女性

矯正治療の費用を抑えたい場合、以下の方法を検討すると良いでしょう。

  • ・部分矯正を選ぶ:軽度な歯並びの乱れなら部分矯正で対応できることがあり、費用を大幅に抑えられます。
  • ・医療ローンを利用する:矯正治療の費用は高額になりがちですが、医院によっては医療ローンを利用できる場合があります。分割払いを活用すると、月々の負担を軽減できます。
  • ・モニター制度を利用する:一部の医院では、症例写真を提供することを条件に通常より安い料金で矯正治療を受けられる「モニター制度」があります。
  • 相見積もりを取る:矯正の費用は医院によって異なるため、複数のクリニックでカウンセリングを受け、費用や治療内容を比較するとよいでしょう。

矯正治療の費用は決して安くありませんが、適切なプランを選ぶことで無理なく治療を受けることができます。

 

部分矯正とは?前歯だけの矯正は可能?

部分矯正は、前歯の軽度な歯並びの乱れを整えるための治療法で、全体矯正よりも費用が安く、治療期間も短いのが特徴です。
特に「前歯のガタつきだけが気になる」「すきっ歯を治したい」という人に適しています。

部分矯正とは?全体矯正との違い

部分矯正

部分矯正は、奥歯を動かさずに前歯の並びだけを改善する治療方法です。
全体矯正と比較すると、以下のような違いがあります。

項目 部分矯正 全体矯正
適応範囲 前歯など一部分のみ 奥歯を含めた全体
費用 20〜60万円程度 70〜150万円程度
治療期間 3ヶ月〜1年 1年半〜3年
抜歯の可能性 ほぼ不要 症例によって必要

部分矯正に向いている症例・向かない症例

部分矯正が適応できるかどうかは、歯並びの状態によります。

【部分矯正に向いている症例】
  • ・軽度のすきっ歯(前歯の隙間を埋める)
  • ・前歯のわずかなねじれや傾き
  • ・矯正後の後戻りを修正したい場合
【部分矯正に向かない症例】
  • ・噛み合わせのズレが大きい(全体的に歯を動かす必要がある場合)
  • ・顎の骨格に問題がある(外科手術を伴う矯正が必要なケース)
  • ・奥歯の噛み合わせも調整が必要な場合

部分矯正が可能かどうかは、歯科医師の診断が必要なので、カウンセリングで相談しましょう。

費用・期間・メリット・デメリット

部分矯正のメリット・デメリットを以下の表にまとめました。

項目 メリット デメリット
費用 全体矯正より安い 症例によっては追加費用が発生
期間 短期間で完了(3ヶ月〜1年) 適応範囲が限られる
審美性 目立ちにくい方法も選択可能 根本的な噛み合わせ改善は難しい
施術の負担 痛みや違和感が少ない 治療後の後戻りに注意が必要

失敗しない部分矯正の選び方

部分矯正を成功させるためには、次のポイントをチェックすることが大切です。

  • ・治療経験が豊富な歯科医院を選ぶ(症例数の多い医院が安心)
  • ・公式サイトやカウンセリングで症例写真を確認する
  • ・治療計画をしっかり説明してもらえるかを確認する
  • ・矯正後の保定期間やメンテナンスがしっかりしているか

部分矯正は、適応症例であれば費用を抑えつつ短期間で歯並びを整えることができます。
しかし、適応外のケースで無理に部分矯正を行うと、噛み合わせの不具合や後戻りのリスクがあるため、慎重に判断しましょう。

 

矯正方法ごとの治療期間と通院頻度の違い

矯正治療を検討する際に「どのくらいの期間がかかるのか?」「どれくらいの頻度で通院する必要があるのか?」は、多くの人が気になるポイントです。
矯正の種類によって治療期間や通院回数は大きく異なります。

ワイヤー矯正・裏側矯正・マウスピース矯正の治療期間の比較

矯正方法ごとに治療期間の目安を以下の表にまとめました。

矯正方法 治療期間の目安 特徴
表側矯正(ワイヤー) 1年半~3年 力をかけやすく、幅広い症例に対応
裏側矯正(舌側) 2年~3年 目立ちにくいが、治療期間はやや長め
ハーフリンガル矯正 1年半~3年 上は裏側、下は表側で目立ちにくい
マウスピース矯正 1年~2年 軽度の症例に適し、自己管理が重要
部分矯正 3ヶ月~1年 前歯の軽微なズレのみ対応可能

治療期間は個人の歯並びや骨の状態によって異なりますが、一般的にワイヤー矯正(表側・裏側)は2年以上かかることが多いです。
一方で、マウスピース矯正や部分矯正は比較的短期間で終わる傾向があります。

どれくらいの頻度で通院が必要?

矯正治療では、定期的な通院が必要になります。
通院の頻度は、矯正方法ごとに異なります。

矯正方法

通院頻度の目安

表側矯正(ワイヤー)

月1回程度(ワイヤー調整)

裏側矯正(舌側)

月1回程度(ワイヤー調整)

ハーフリンガル矯正

月1回程度(ワイヤー調整)

マウスピース矯正

2〜3ヶ月に1回(進捗確認)

部分矯正

1ヶ月に1回(経過観察)

ワイヤー矯正は、歯を動かす力を定期的に調整する必要があるため、基本的に月1回の通院が必要です。
一方で、マウスピース矯正は自己管理が可能なため、通院回数が少なくて済む傾向にあります。

できるだけ短期間で矯正を終えるコツ

短期間治療矯正治療は、しっかりと計画的に進めることで、スムーズに終わらせることができます。
短期間で矯正を終えるためのポイントを紹介します。

  • ・決められた通院頻度を守る
    定期的に通院しないと、歯の動きが計画どおりに進まず、治療期間が延びる原因になります。
  • ・マウスピース矯正なら装着時間を守る
    マウスピース矯正は1日20時間以上の装着が必要です。装着時間が短いと、計画どおりに歯が動きません。
  • ・治療前に抜歯や歯列の準備を済ませておく
    抜歯が必要な場合、早めに処置することで、スムーズに矯正を始められます。
  • ・歯科医師の指示を守る
    自己判断で装置を外したり、矯正の調整を怠ったりすると、治療期間が延びる可能性があります。

治療期間が延びるケースとその原因

治療期間が予定より長くなってしまうケースもあります。
主な原因として、以下のようなものが挙げられます。

  • ・通院をサボる
    ワイヤーの調整やマウスピースの進捗確認を怠ると、歯の動きが遅くなります。
  • ・マウスピースの装着時間が足りない
    1日20時間以上装着しないと、計画どおりに歯が動かず、治療が長引くことがあります。
  • ・歯の動きが遅い体質
    個人差があり、歯が移動しにくい人もいます。
  • ・矯正中に虫歯や歯周病が発生
    虫歯治療が必要になると、一時的に矯正治療をストップしなければならないこともあります。
  • ・治療計画の変更
    治療途中で計画を変更すると、追加の時間がかかる可能性があります。

    矯正治療をスムーズに進めるためには、自己管理をしっかり行い、歯科医師の指示を守ることが大切です。

見た目・痛み・ライフスタイルに合わせた矯正の選び方

矯正治療を選ぶ際、多くの人が気にするのが「見た目」「痛み」「日常生活への影響」です。
ここでは、それぞれの矯正方法の特徴を比較しながら、ライフスタイルに合った選び方を解説します。

できるだけ目立たない矯正がしたい人におすすめの方法

矯正中の見た目を気にする人にとって、装置が目立つかどうかは重要なポイントです。
以下の表で、各矯正方法の「目立ちにくさ」を比較しました。

矯正方法 目立ちやすさ
表側矯正(ワイヤー) 目立ちやすい(金属ブラケットの場合)
裏側矯正(舌側) ほとんど目立たない
ハーフリンガル矯正 上は目立たない、下はやや目立つ
マウスピース矯正 ほぼ透明で目立たない
  • ・人前に出る仕事や接客業の人には、裏側矯正やマウスピース矯正がおすすめ
  • ・ハーフリンガル矯正は「なるべく目立たせたくないが、費用も抑えたい」人に向いている

痛みが少ない矯正法はどれ?痛みの原因と対策

矯正治療では、歯が動く際に痛みを感じることがあります。
特にワイヤー矯正は痛みを伴いやすいため、できるだけ痛みを軽減したい人は矯正方法を慎重に選ぶ必要があります。

矯正方法 痛みの強さ 痛みの原因
表側矯正(ワイヤー) 強い ワイヤーによる締め付け
裏側矯正(舌側) やや強い 舌に装置が当たりやすい
ハーフリンガル矯正 普通 上は裏側で舌に違和感が出やすい
マウスピース矯正 軽い 徐々に力を加えるため痛みが少ない
  • ・ワイヤー矯正は初期の痛みが強いが、時間とともに慣れる
  • ・マウスピース矯正は歯の動かし方が緩やかで痛みが少ない
痛みを軽減する方法
  • ・食事の際は柔らかいものを選ぶ(豆腐、スープ、ヨーグルトなど)
  • ・痛みが強いときは市販の鎮痛剤を服用する
  • ・装置が口内に当たる場合は、ワックスを活用して摩擦を防ぐ

食事・歯磨きのしやすさを重視するなら?

矯正中の歯磨き

矯正治療中は、食事や歯磨きがしにくくなることがあります。
特にワイヤー矯正は装置に食べ物が詰まりやすいため、こまめなケアが必要です。

  • ・ワイヤー矯正は硬いもの・粘着質のある食べ物が制限される
  • ・マウスピース矯正は装置を外せるため、食事制限がほぼない
  • ・歯磨きのしやすさはマウスピース矯正が圧倒的に優れている

仕事や日常生活に影響が少ない矯正方法は?

仕事や日常生活に影響が少ない矯正方法は?

仕事や学校など、普段の生活にできるだけ影響を与えずに矯正を進めたい人は、目立たず違和感の少ない方法を選ぶのがポイントです。

  • ・会話のしやすさを重視するならマウスピース矯正
  • ・見た目を気にするなら裏側矯正
  • ・仕事で人と話す機会が多い人は、装置が目立ちにくい方法を選ぶ

矯正中のストレスを軽減するポイント

矯正中のストレスを軽減するポイント

矯正中のストレスをできるだけ少なくするために、以下のポイントを意識すると快適に治療を進められます。

  • ・痛みが気になる場合は、矯正の力を緩やかに調整してもらう
  • ・マウスピース矯正を選ぶことで、取り外し可能なメリットを活かす
  • ・食事や会話のストレスを減らしたいなら、マウスピース矯正や裏側矯正がおすすめ

 

矯正方法ごとの失敗リスクと対策

矯正治療は長期間にわたるため、途中でトラブルが発生したり、思ったような結果にならなかったりすることもあります。
事前に失敗のリスクを理解し、対策を知っておくことで、後悔のない矯正治療が可能になります。

矯正の失敗例とその原因(後戻り・噛み合わせのズレ)

矯正治療でよくある失敗の例として、以下のようなケースがあります。

  • ・矯正後に歯並びが元に戻ってしまう(後戻り)
  • ・上下の噛み合わせがズレてしまう
  • ・歯が動くスピードが予想より遅く、治療期間が延びる
  • ・矯正中に虫歯や歯周病が悪化してしまう
矯正失敗の原因
  • ・保定期間を守らず、リテーナーを装着しなかった
  • ・事前の診断や治療計画が不十分だった
  • ・噛み合わせを十分に考慮せずに歯を動かしてしまった

矯正中に起こりやすいトラブルと対処法

矯正治療中には、さまざまなトラブルが発生することがあります。
事前に対処法を知っておくと、スムーズに対応できます。

【矯正中のトラブルチェックリスト】
  • □ 矯正装置が外れてしまった
  • □ ワイヤーが口の中に当たり痛い
  • □ 矯正装置による口内炎ができた
  • □ 矯正中に虫歯や歯周病が悪化した
【対処法】
  • ・ワイヤーが外れた場合は、無理に直さずすぐに歯科医院へ相談する
  • ・口内炎ができた場合は、ワックスを使って装置が当たる部分をカバーする
  • ・虫歯や歯周病を防ぐために、フッ素入り歯磨き粉を使い、丁寧な歯磨きを心がける

矯正で後悔しないために注意すべきこと

矯正を始める前に確認しておくべきポイントを、以下のチェックリストにまとめました。

【矯正前の確認チェックリスト】
  • □ 矯正方法ごとのメリット・デメリットを理解しているか
  • □ 治療期間や費用について、十分な説明を受けたか
  • □ 保定期間の重要性を理解し、リテーナーの装着を続ける意思があるか
  • □ 矯正治療中の食事やケア方法について把握しているか
【ポイント】
  • ・「なんとなく矯正したい」ではなく、しっかりと情報収集をした上で治療を開始する
  • ・担当の歯科医師としっかり相談し、不安や疑問を解決する
  • ・治療計画が明確な矯正歯科を選ぶ

    矯正治療中に気をつけるべきポイント

    矯正治療中は、日常生活で気をつけるべきことがいくつかあります。

    ・食事の際は硬いものを避け、装置が破損しないよう注意する
    ・ワイヤー矯正の場合は、歯に食べ物が詰まりやすいため、食後の歯磨きを徹底する
    ・マウスピース矯正の場合は、装着時間を守らないと治療効果が出にくいので、1日20時間以上装着する

  • 矯正後のメンテナンスと後戻り対策

    矯正治療は、装置を外したら終わりではありません。
    リテーナーを適切に装着し、後戻りを防ぐことが重要です。

矯正後の後戻りを防ぐリテーナーとは?

リテーナーとは、矯正後に歯並びが元に戻るのを防ぐための装置です。
矯正終了後は、一定期間リテーナーを装着し続ける必要があります。

【リテーナーの種類】
  • ・固定式リテーナー(歯の裏側にワイヤーを装着)
  • ・取り外し式リテーナー(透明のマウスピース型など)
【リテーナーの役割】
  • ・歯が後戻りしないよう支える
  • ・噛み合わせを安定させる

矯正終了後のメンテナンスの重要性

矯正終了後も、定期的に歯科検診を受けることで、歯並びの状態を維持できます。

  • ・リテーナーを指示通りに装着することが最も重要
  • ・3〜6ヶ月に1回は歯科医院で定期検診を受ける
  • ・歯並びに違和感を感じたら、すぐに歯科医師に相談する

リテーナーをサボるとどうなる?後戻りのリスク

リテーナーを装着しないと、せっかく整えた歯並びが崩れてしまう可能性があります。

【後戻りのリスク】
  • ・歯が元の位置に戻る(特に前歯)
  • ・噛み合わせがズレる
  • ・リテーナーを再び装着しても、効果が得られないことがある

リテーナーを正しく装着し、継続することが矯正の成功につながります。

後戻りしやすい人の特徴と対策

後戻りしやすい人の特徴として、以下のような点が挙げられます。

  • ・歯が動きやすい年齢の人(10代後半〜20代前半)
  • ・矯正後すぐにリテーナーを外してしまった人
  • ・舌で歯を押す癖がある人
【対策】
  • ・矯正後の1年間は特にリテーナーをしっかり装着する
  • ・歯並びに影響を与える癖(舌で歯を押す、頬杖をつく)をやめる
  • ・定期的に歯科医院でチェックを受ける

保定期間の目安とリテーナーの種類

矯正終了後の保定期間は、歯の状態や矯正方法によって異なります。
以下の表を参考にしてください。

リテーナーの種類 特徴 保定期間
固定式リテーナー 歯の裏側にワイヤーを装着 2年以上
取り外し式リテーナー 透明のマウスピース型 1〜2年
プレート型リテーナー 金属ワイヤー+プラスチック 1年以上

矯正後の歯並びを維持するために、適切なリテーナーを選び、保定期間を守りましょう。

 

まとめ

矯正治療には、表側矯正・裏側矯正・ハーフリンガル矯正・マウスピース矯正の4種類があり、それぞれ特徴が異なります。
自分に合った方法を選ぶためには、費用・見た目・痛み・治療期間などを総合的に判断することが大切です。
矯正終了後も、リテーナーの装着や定期検診を続けることで、きれいな歯並びを維持できます。
矯正治療を検討している方は、この記事を参考にして、納得のいく方法を選びましょう。

矯正治療は長期間にわたり、費用も決して安くはありません。
しかし、適切な方法を選び、しっかりとメンテナンスを続けることで、一生ものの美しい歯並びを手に入れることができます。

「どの矯正方法がいいのかわからない」という方は、まずは歯科医院でカウンセリングを受けることをおすすめします。
あなたにとって最適な矯正方法を見つけ、理想の歯並びを手に入れましょう。

当院では、デジタル技術を活用した精密な矯正治療を提供しています。
多数の治療選択肢があり、患者一人ひとりに最適なプランを提案しています。
さらに、治療後のアフターケアにも力を入れており、矯正終了後も定期的なメンテナンスを実施することで、歯並びを維持できる環境を整えています。
無料カウンセリングも実施しているため、矯正を検討している方は、ぜひ相談してみてください。

 

銀座駅(C8出口)にある矯正歯科
東京都銀座の裏側矯正歯科ガイド|銀座矯正歯科
住所:東京都中央区銀座3-3-14 銀座グランディアビルⅡ 6F
TEL:03-3567-5454

すべての診療は予約制となっております。

矯正歯科治療はただ歯をきれいに並べることではなく、顔貌のバランスも考慮しながら正しい咬み合わせを作る歯科治療です。
患者さまの症状やご希望に合わせて様々な治療プランをご提案いたします。
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